【新人戦2026 注目チーム特集】 男子テニス 佐賀商業 松永大地選手にインタビュー

いよいよ開幕を迎えるSSPフレッシュシリーズ(新人戦)。新チームとして初めて臨む公式戦で、各校がどのような戦いを見せるのか注目が集まる。
今回は、県高校総体を制した先輩たちからバトンを受け継ぎ、新チームとして新人戦に挑む佐賀商業高校テニス部に注目。団体戦での優勝を目標に掲げ、個人戦でも上位進出を狙う。
かちスポでは、チームの主将を務める松永大地選手にインタビューを実施。新人戦に向けた練習や主将としての役割、新チームの特徴について語ってもらった。
松永大地選手
団体戦優勝へ、新人戦を見据えた練習
新人戦の目標について松永主将は「団体戦で優勝することと、シングルスでは4人以上、ダブルスでは2ペア以上がベスト8に入ることを目標にしています」と語る。
その目標に向け、日々の練習でも新人戦を意識している。
「毎日の練習の中で、この新人戦のことを意識しながら、頭の中でイメージして球を打っていくというのをしっかりやっています」
大会本番を意識しながら、一球一球のプレーに取り組んできた。
主将だけではなく、全員がリーダーシップ
主将として、声出しやチームへの指示を行っている松永選手。一方で、自分一人がチームを引っ張るのではなく、部員全員でチームをつくることを意識している。
「みんなも結構、指示を出してくれたりとか、協力してくれることがあるので、主将というよりかは、チーム全員がリーダーシップを発揮しているという感じです」
それぞれが声を掛け合いながら、新人戦に向けて練習を重ねている。また、練習試合や遠征では、自分の思うようなプレーができないこともあったという。
「自分のテニスがうまくできないことがよくあったんですけど、その中でもみんながアドバイスしてくれたりとか、2年生から1年生にしっかりアドバイスして、それを生かして困難を乗り越えてきました」
仲間からのアドバイスを受け、それぞれの課題をプレーの改善につなげてきた。
受け継いだものと、新チームの特徴
県高校総体を制した前チームからは、声を出してチームの雰囲気を盛り上げることや、指導者の話を聞いて自分のプレーにつなげる姿勢を受け継いだ。
「しっかり声を出して、チームの雰囲気を盛り上げるっていうところと、しっかり先生の話を聞いて、自分がダメだったところとかを聞いたりして、自分のスキルとかにつなげていくっていうところを受け継いできました」
一方で、現在のチームには前の世代とは異なる特徴もある。
「前の世代よりかは上下関係はそんなに厳しくなくて、そのおかげでしっかりみんなとコミュニケーションも取れたりとか、チームの一体感が増したかなと思います」
学年を越えてコミュニケーションを取りやすい環境が、現在のチームの特徴となっている。
テニスの魅力は「頭を使うところ」
松永選手が考えるテニスの魅力は、ボールを打つ技術だけではなく、試合の展開を考えながらプレーするところにある。
「しっかり打つだけじゃなくて、回転とかも考えて、自分の展開とかも考えないといけないから、しっかり頭を使うっていうところが結構難しくて」
相手や状況に応じてプレーを組み立てる必要があり、思い通りにいかない難しさもある。
「自分の思ったようにできることがあんまりないから、しっかりとプレーしながら考えないといけないスポーツなので、そこが魅力だと思います」と語った。
新人戦への意気込み
最後に、新人戦への意気込みを聞いた。
「しっかり団体戦で優勝して、チーム一丸となって頑張っていきます」
団体戦優勝を掲げ、新チームとして初めての公式戦に挑む佐賀商業。松永大地主将を中心とするチームが、目標達成に向けてどのようなプレーを見せるのか注目したい。
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