「去年に負けない感動を届けたい」県選手団約160人が全障スポへ出発

25日から滋賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会に出場する県選手団の出発式が開かれ、選手たちは「去年に負けない感動を届けたい」と意気込みを語りました。

25日から滋賀県で正式競技が行われる全国障害者スポーツ大会。
その出発式が県庁で行われ、14歳から75歳までの選手86人など県選手団158人が出席しました。

式では、山口知事が「全員がメダルを取る気持ちで、活躍して仲間を増やそう」と選手らを激励。
選手を代表して陸上競技に出場するうれしの特別支援学校3年生の小川百合香さんが決意を述べました。

【選手代表・陸上競技に出場 小川百合香さん】
「今まで練習してきたことを滋賀で発揮し悔いが残らないように一生懸命走り抜きます。去年に負けない位の感動を県民のみなさんに届けられるように一生懸命頑張ります」

選手団は、家族などに見送られながら、バスで滋賀県へ出発しました。