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【2026 佐賀 総体 陸上】優勝&県新記録!石川主将が見据える“その先”

配信:
2026/6/16 6:00:00
取材:
2026/5/30 3:00:00
【2026 佐賀 総体 陸上】優勝&県新記録!石川主将が見据える“その先”
高校総体龍谷高校陸上

5月30日(土)、SAGAスタジアムにて令和8年度 第64回佐賀県高等学校総合体育大会 陸上競技の男子4×100m決勝が開催され、龍谷高校が優勝を果たした。

男子4×100mリレーの県大会新記録を樹立した龍谷高校。大きな結果を残した一方で、選手たちの視線はすでに次のステージへ向いていた。

かちスポではレース後、石川晴飛主将にインタビューを行った。


写真左から:馬渡雄大選手 石川晴飛選手  向井隆成選手 吉田龍ノ介選手

■ 県大会新記録も「まだ伸ばせる」

この日マークしたタイムは40秒20。
県大会新記録という快挙にもかかわらず、選手の表情に満足感はなかった。
「まだ記録を伸ばせるかなという感じです」
目標としていた39秒台にはあと一歩届かなかった。
「最低限、39秒台には乗せたかった」
大きな記録を打ち立ててもなお、さらなる高みを見据えている。

■ リレーは4人でつくるもの

好記録の要因について尋ねると、真っ先に挙がったのはチーム全員の安定感だった。
「スタートから流れを崩さずに走れたことが大きかったと思います」
リレーは一人でもミスが出ればタイムに大きく影響する競技だ。
「1か所崩れるだけでタイムは出なくなります」
全員が自分の役割を果たし、バトンをつないだ結果が県大会新記録につながった。

■ チームを支える『ノリ』と一体感

チームがここまで大切にしてきたものは何か。
その問いに返ってきた答えは意外にも「ノリ」だった。
「陸上が好きという気持ちと、やってやるぞという気持ちですね」
記録や技術だけではなく、競技を楽しむ気持ちや前向きな雰囲気がチームの強さを支えている。
「みんな仲が良いです」
普段は厳しい練習に励む一方で、オフの日にはそれぞれがリラックスしながらコンディションを整えているという。

■ 指導体制の変化が成長の後押しに

近年のチーム躍進の背景には、指導面での変化もある。
昨夏からは元オリンピアンの吉松先生による指導を受けている。
「去年の夏頃から指導していただいていて、そこから個々の力が強くなってきたと思います」
選手一人ひとりのレベルアップが、チーム全体の記録向上につながっている。

■ 九州高校記録更新、そして全国へ

次なる目標は九州大会、そしてインターハイだ。
「九州大会では1位以外考えていません」
さらに目指すのは九州高校記録の更新。
「39秒77の記録を塗り替えて、しっかりインターハイまで準備したいです」
そして全国の舞台では、さらに高い目標を掲げる。
「全国トップレベルの高校と張り合って、優勝したいと思います」
県大会新記録はゴールではない。
全国制覇を目指す龍谷高校リレーチームの挑戦は、これからさらに加速していく。

――――――――

〈令和8年度 第64回佐賀県高等学校総合体育大会 陸上競技 4×100mリレー〉
男子
第1位 龍谷高校     タイム:40.20
第2位 佐賀工業高校   タイム:41.47
第3位 鳥栖工業高校   タイム:41.85

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株式会社WIDE -

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