【2025 SSPフレッシュシリーズ ・陸上】佐賀県新人大会 優勝インタビュー 女子走り幅跳び 音成優里選手

高校スポーツの新シーズン開幕を告げる新人大会(SSPフレッシュシリーズ)。9月20日・21日の2日間にわたり、SAGAスタジアムで第58回佐賀県高等学校新人陸上競技大会が開催され、大会2日目の21日には女子走り幅跳びが行われた。女子走り幅跳び決勝には14名が挑戦。佐賀北高校の音成優里選手が3本目で5m50(追い風+3.4)をマークし、見事優勝を飾った。
かちスポでは、優勝した音成選手にインタビューを行いました。
佐賀北高校 音成優里選手
―― まず、優勝した率直な気持ちをお願いします。
去年の新人戦は思うような結果を残せず悔しい思いをしました。その経験があったからこそ、今年は絶対に頑張ろうという気持ちで練習に取り組んできました。だからこそ、今回優勝できて安心しています。
―― 今日の振り返りをお願いします。良かった点や少し悪かった点は?
まずは“三本以内でしっかり決める”という目標を持って臨んで、それができたのは大きな収穫でした。ただ、そこから先の記録が思うように伸びなかったので、その点はまだ課題が残るなと感じています。
―― この優勝を誰に伝えたいですか?
1番に伝えたいのはお母さんです。日頃から支えてくれて、もちろん家族みんなにも感謝の気持ちがあります。
―― 新人戦まで頑張ってきたことは何ですか?
とにかく走力を上げることに力を入れました。
―― 次は九州大会ですが、その目標を教えてください。
九州大会では優勝争いにしっかり食い込みたいです。
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第58回佐賀県高等学校新人陸上競技大会
〈女子走り幅跳び 決勝〉
1位 音成優里(佐賀北)5m50/+3.4
2位 鶴田卯月(佐賀北)5m38/+2.1
3位 堤千夏 (清和) 5m10/+2.0
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