【第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会】決勝前インタビュー 佐賀北高校 宮﨑淳多 主将

一歩も引かぬ接戦の連続を制し、決勝の舞台へと辿り着いたのは北陵高校と佐賀北高校。

「あと一勝」――その言葉の重みを、誰よりも感じているのは、グラウンドの真ん中で声を張り続けてきた主将たちだろう。仲間を鼓舞し、勝利を信じて突き進んできた夏。いよいよ決勝、最後の戦いへ。かちスポでは、試合直後のグラウンド脇で2校の主将へインタビューを行った。
第2弾では佐賀北高校の主将、宮﨑淳多 選手へのインタビューを掲載します。

佐賀北高校 宮﨑淳多 主将

試合終了の瞬間、何を感じましたか？

とにかく、鳥栖相手に勝てたことが何より嬉しいことと、決勝まで来れたのが嬉しかったです！

今日の試合で、一番印象に残っている場面は？

1点ビハインドの場面で代打で秋好が出て、1本打ってくれて同点に追いついたところが、自分達の雰囲気が上がってきたしそれが勝てた要因の一つかなと思います。

この準決勝に向けて、どんな準備や意識をしてきた？

夏の大会は守ることができれば負けないと思うので、守備を意識してこの夏に向けて頑張ってきました。

キャプテンとして、この試合で一番うれしかったことは？

何より試合に勝てたことが嬉しかったです。

いよいよ決勝です。どんな気持ちで挑みたい？

とにかく楽しむ。3年生は最後の夏になるので楽しんで後悔ないように決勝を迎えて、そして甲子園に行けるように頑張ります！

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注目の決勝戦は、明日21日（月）に さがみどりの森球場で行われる予定です。