高校生たちが誇りと努力を胸に挑む、インターハイ。全国各地から選ばれた精鋭たちが、それぞれの思いを背負ってこの舞台に立つ。 頂点を目指すその歩みの中に、技術だけではない“心の成長”があった。かちスポでは、大会直前、神埼清明高校新体操部の中尾主将・松岡監督に話を聞いた。 第2弾では、松岡監督へのインタビューを掲載する。 神埼清明 松岡寛敏 監督 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/25f24c4f17a64b9a9998accac693cdf8/DSC01426.JPG" alt=""> 神埼清明高校の強さの背景には、確かな実績と情熱をもつ松岡監督の存在がある。自身も選手時代、香川の坂出工高で三冠（全国選抜、インターハイ、国体）を達成した名将は、昨年のチームによる「三冠制覇」に、特別な想いを抱いていた。 <h4 id="h692cc7bf01">ーーー「31年ぶり」に届いた三冠の記憶</h4>「自身が達成した1993年以来、31年ぶりでした。しかもそれが、彼らの地元である佐賀で達成されたことが嬉しくて…」。 さらに、昨年のキャプテンは、自身が三冠を達成したときの監督の息子。小さい頃から知る存在だったという。「恩師への恩返しのようにも感じ、かなり感慨深い三冠でした」。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/77b6a36f28dd48d99c17157686a62b0a/DSC01409.JPG" alt=""> <h4 id="h784397606a">ーーー新ルールへの挑戦　器用なチームの底力</h4>今年のチームは、「すごく突出した能力を持つ選手がいるというわけではない」と語る松岡監督。しかし、新ルールへの柔軟な対応力が、今のチームの大きな強みだという。 「新ルールでは、従来の“減点方式”だけでなく“加点方式”が追加され、演技の工夫がより求められるようになった。選抜では、入れれなかった新要素も、演技に取り入れました。選手たちが器用にうまく対応してくれました」。 また、国スポで三冠を経験した選手が2人、さらに県外から来ているメンバーも2人いることで、刺激し合いながら良い競争環境が生まれているという。 <h4 id="h52926bd523">ーーーイップスと闘う選手へ　願うのは「乗り越える姿」</h4>監督が「忘れられないエピソード」として語ったのは、幼い頃から育ててきた選手の苦悩だ。 「Jr.時代から教えていた子が、いま“跳べない”状態にある。イップスのような状態で、やりたいと思っても体が反応しない。昨日コーチにも刺激を受け、今日は跳べている。乗り越えてほしい」。 特に今年は、新ルールで「複合的な組運動」が必須項目として求められており、彼の復調がチームの鍵を握る。 「佐賀といえば組運動。新ルールにも対応しているから減点も防げて、見栄えもする。何より“チーム一丸”を体現できるはずです」。 <h4 id="hd9e52ef24e">ーーー新ルールと真摯に向き合った時間</h4>選抜準優勝後から、もっとも注力してきたのが「新ルールへの最適化」。 「加点が取れる技構成にするのが自分の仕事。そこから先、演技で魅せるのは子どもたちの力。演じきってくれれば、必ず優勝争いに食い込める」。 新ルールという未知の領域に悩みながらも、それを乗り越えるためにともに歩んできた日々は、確かな成長の証でもある。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/d5fa1906a09a4767b79368ab3987cfcb/DSC01435.JPG" alt=""> <h4 id="h97847e6185">ーーー見たいのは、ガッツポーズと笑顔</h4>インターハイに向けて、松岡監督が願うのは「勝利」だけではない。 「イップスなど苦しい場面もあるけど、それを乗り越えて、演技を終えた後にガッツポーズしてほしい。そして『良かったな』って心から声をかけてあげたいです」。選手の成長を誰よりも見守ってきた指導者だからこそ、その一瞬の喜びを心から願っている。 ーーー インターハイは8月9日（土）に、J:COMアリーナ下関にて開催される。

高校生たちが誇りと努力を胸に挑む、インターハイ。全国各地から選ばれた精鋭たちが、それぞれの思いを背負ってこの舞台に立つ。
頂点を目指すその歩みの中に、技術だけではない“心の成長”があった。かちスポでは、大会直前、神埼清明高校新体操部の中尾主将・松岡監督に話を聞いた。
第2弾では、松岡監督へのインタビューを掲載する。

永石恒陽

株式会社WIDE

新体操

神埼清明高校

ｶﾝｻﾞｷｾｲﾒｲｺｳｺｳ

none

ﾅｼ

【2025 インターハイ前特集 新体操】「恩返し」と「進化」の先に。 松岡監督が語るチームへの想い

令和６年度全国高等学校総合体育大会（北部九州総体）　7/21～8/20開催

高校総体

高校生たちが誇りと努力を胸に挑む、インターハイ。全国各地から選ばれた精鋭たちが、それぞれの思いを背負ってこの舞台に立つ。 頂点を目指すその歩みの中に、技術だけではない“心の成長”があった。かちスポでは、大会直前、神埼清明高校新体操部の中尾主将・松岡監督に話を聞いた。 第1弾では、主将の中尾迅選手へのインタビューを掲載する。 神埼清明 中尾迅 主将 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/caeb53e648c5450a93509cff99ff2acc/3E0A0809.JPG" alt=""> <h4 id="hf9617f747d">ーーー「ミスのない演技」が支える今年のチーム力</h4>「前の2年間は県総体でミスが出たんですけど、今年はミスがなく全員気持ちが強いなと」。 キャプテンがそう語るように、これまで積み上げた経験と団結力が、今年のチームを支えている。 <h4 id="h7dd9fd4e2f">ーーー選抜の悔しさを糧に「加点4.2」へ挑む</h4>昨年の選抜大会では、新ルールへの対応に苦しみ、満足のいく演技ができず準優勝という結果。「新要素の加点が全然取れなかったんです」と振り返るキャプテン。しかし、それが大きな転機となった。加点の最大値である「4.2点」の獲得を目標に、基礎と迫力の両立を徹底して追求してきた。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/15e3d86f085d4b4ea208488e45cefae7/DSC01432.JPG" alt=""> <h4 id="hf4f6d32dcc">ーーー「4人を信じる」ブランコ成功の鍵</h4>注目の演技のひとつが、最高難度の「ブランコ」だ。4人が息を合わせて挑むこの技は、一人の頑張りだけでは成功しない。 「4人全員を信じることが一番大事。キャプテンである自分が焦れば、周りも不安になる。だからこそ、いつも明るい声かけで、チームにポジティブな空気を届けたい」。 キャプテンとしての自覚と責任感が、チームの屋台骨を支える。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/62c826496d8349b0b4c126544d008e47/DSC01485.JPG" alt=""> <h4 id="hfaab364def">ーーー進化した演技構成にも注目</h4>演技の序盤「第1タンブリング」も大きな見どころ。加点を狙う上で重要な「関連性」の評価では、同時に跳ぶタイミングや構成力が問われる。「大学生レベルのクオリティ」とキャプテンは語る。目指すは“技術と美しさ”の融合だ。 <h4 id="h56ba083834">── キャプテンとしての成長</h4>「去年までは、メンバー内に今の3年生が2人だけだったんですけど、そのうちの1人はほとんど大会に出ていなかったんです。でも私は3年間ずっとチームの中心でやってきたので、自分が引っ張らなきゃなと」。チーム力、チームの雰囲気を上げることの難しさややりがいを実感し、彼も自身の成長を噛み締めている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/c021412156434e12a0a213534bccebb6/DSC01501.JPG" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/34ca1c05a3814135b0da28431aa30081/DSC01387.JPG" alt=""> <h4 id="h11e79fa98d">ーーー「2連覇のその先」へ　インターハイへの誓い</h4>最後に、キャプテンは力強く意気込みを語った。 「インターハイ2連覇というプレッシャーも少しありますが、それに負けず、自分たちの演技で完璧な優勝を果たしたい。」 目指すのはただの勝利ではない。「完璧な優勝」こそが、王者・神埼清明のプライドであり、進化の証だ。 ーーー インターハイは8月9日（土）に、J:COMアリーナ下関にて開催される。

高校生たちが誇りと努力を胸に挑む、インターハイ。全国各地から選ばれた精鋭たちが、それぞれの思いを背負ってこの舞台に立つ。
頂点を目指すその歩みの中に、技術だけではない“心の成長”があった。かちスポでは、大会直前、神埼清明高校新体操部の中尾主将・松岡監督に話を聞いた。
第1弾では、主将の中尾迅選手へのインタビューを掲載する。

【2025 インターハイ前特集 新体操】「完璧な優勝」へ――神埼清明 中尾キャプテンが率いる、心で跳ぶチームの集大成

7月17日（木）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、神埼清明vs北陵、佐賀学園vs佐賀北 による準々決勝が行われた。 ＜第1試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/67a265a8921e42d490aad429cf94035a/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-17%2019.08.17.png" alt=""> 7回コールド 神埼清明 投手：井口→西 北陵 投手：吉武→加々良 ＜第2試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/f6217f1713174258aad288a24d6c6b3a/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-17%2019.08.29.png" alt=""> 佐賀学園 投手：坂口→冨永→木村→田島 佐賀北 投手：稲富 本日の試合で、ベスト4が出揃いました。ベスト4に名を連ねたのは、有田工、北陵、鳥栖、佐賀北の4校となった。準決勝は、19日（土）に 有田工v北陵、鳥栖vs佐賀北の対戦が行われる予定です。

7月17日（木）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、神埼清明vs北陵、佐賀学園vs佐賀北 による準々決勝が行われた。


野球

北陵高校

ﾎｸﾘｮｳｺｳｺｳ

佐賀学園高校

ｻｶﾞｶﾞｸｴﾝｺｳｺｳ

佐賀北高校

ｻｶﾞｷﾀｺｳｺｳ

【2025 野球 甲子園予選 佐賀 速報】7月17日(木) 準々決勝　神埼清明vs北陵、佐賀学園vs佐賀北

7月13日（日）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、北陵vs東明館、唐津東vs神埼清明、鳥栖vs佐賀商業の3試合が行われた。 ＜第1試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/90dde3b12c874e019ef340b6b2ca6df2/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-13%2020.25.58.png" alt=""> 北陵 投手：吉武→加々良 東明館 投手：鈴木→清水→溝部 ＜第2試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/85376f56519e4a24aad7883fc1490176/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-13%2020.26.09.png" alt=""> 唐津東 投手：増本→坂口 神埼清明 投手：井口→西 ＜第3試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/9d8d2ebe4db9457b9eb3b2dfdcbe6302/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-13%2020.26.18.png" alt=""> 鳥栖 投手：呉→上村→横尾 佐賀商 投手：藤瀬→鶴田

7月13日（日）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、北陵vs東明館、唐津東vs神埼清明、鳥栖vs佐賀商業の3試合が行われた。


東明館高校

ﾄｳﾒｲｶﾝｺｳｺｳ

唐津東高校

ｶﾗﾂﾋｶﾞｼｺｳｺｳ

鳥栖高校

ﾄｽｺｳｺｳ

佐賀商業高校

ｻｶﾞｼｮｳｷﾞｮｳｺｳｺｳ

【2025 野球 甲子園予選 佐賀 速報】7月13日(日) 3回戦　北陵vs東明館、唐津東vs神埼清明、鳥栖vs佐賀商業

7月8日（火）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、神埼清明vs伊万里　唐津西vs佐賀商　鳥栖vs佐賀西の3試合が行われた。 ＜第1試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/e4ef526c2ce942f68c4d60403c7df239/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-09%2017.15.30.png" alt=""> 神埼清明 投手：井口→西 伊万里 投手：田口→有山→岩永太 ＜第2試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/325352834e1949eb94ff7da1e8ad30e6/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-09%2017.15.56.png" alt=""> 唐津西 投手：佐伯和→松本空 佐賀商 投手：藤瀬 ＜第3試合＞ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/ccccdbbef85f4c1fa8f56116a17951d8/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202025-07-10%2018.33.07.png" alt=""> 2回裏終了、継続試合 鳥栖 投手：呉 佐賀西 投手：松尾 明日10日（木）は、第1試合に鳥栖ー佐賀西の継続試合。その後、敬徳vs佐賀工、佐賀北vs鳥栖商、鳥栖工vs致遠館の試合が行われます。

7月8日（火）、さがみどりの森球場にて第１０７回全国高等学校野球選手権佐賀大会が開催され、神埼清明vs伊万里　唐津西vs佐賀商　鳥栖vs佐賀西の3試合が行われた。


伊万里高校

ｲﾏﾘｺｳｺｳ

唐津西高校

ｶﾗﾂﾆｼｺｳｺｳ

佐賀西高校

ｻｶﾞﾆｼｺｳｺｳ

【2025 野球 甲子園予選 佐賀 速報】7月9日(水) 2回戦　神埼清明vs伊万里　唐津西vs佐賀商　鳥栖vs佐賀西

5月30日(金)、SAGAプラザにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技が開催された。 男子は、唯一の参加校である神埼清明高校が全国トップクラスの演技を見せた。女子は、佐賀北高校が佐賀女子高校との接戦を制し優勝した。 かちスポでは、優勝した神埼清明高校の中尾迅主将と佐賀北高校の森絢音主将にインタビューを行った。 <h3 id="hc50669bba6">佐賀北　森絢音選手</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/94ff8431a65b4d828b5f786b4e3b3b38/3E0A0833.JPG" alt=""><h4 id="h6e068475dc">ーー優勝した今の気持ちを教えてください！</h4>昨年初めてインターハイに出場して、二連覇したいという気持ちの中でプレッシャーもあったのですが、５人で優勝することができて嬉しいです。 <h4 id="h4b3ddc7d40">ーー優勝できた要因はどこにあると思いますか？</h4>チームの仲の良さは負けていないと思いますし、また昨年以上の練習を部員全員で臨んでやってきたことが勝てた要因だと思います。 <h4 id="h80b2962412">ーー試合前に先生からかけてもらった言葉はありますか？</h4>チームの中でどうしても二連覇という言葉が頭をよぎるので、先生から欲を出しすぎないようにと言われ、それを自分たちにも言い聞かせながらやりました。 <h4 id="h0972f05bcb">ーー九州大会、インターハイに向けた意気込みを最後にお願いします！</h4>昨年のインターハイでは思うような結果が出せず悔しい思いをしました。なので、今年のインターハイでは、全国でも通用する演技を創り上げたいです <h3 id="hbd42a38aa0">神埼清明　中尾迅選手</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/2f07332546a145278414f3aac7cac352/3E0A0809.JPG" alt=""><h4 id="h45ff8e7c7c">ーー九州大会、インターハイに向けた意気込みをお願いします！</h4>九州での優勝は通過点に過ぎないので、2位との点数差を広げたいです。また、インターハイでも圧倒的な差をつけて優勝できるように頑張ります！ 団体で優勝した鳥栖工業高校と鳥栖高校は6月14日（土）・15日（日）に鹿児島県・総合体育センター体育館で開催される全九州高等学校体育大会及び8月2日（土）～8月5日（火）に島根県・島根県立体育館で行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。 また、団体優勝の高校に所属する選手を除く、個人2位までの成績を残した選手も中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場し、 個人5位までの成績を残した選手は全九州高等学校体育大会へ出場する。 この大会で優勝した神埼清明高と佐賀北高は、8月8日(金)〜10日(日)にJ:COMアリーナ下関で行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。 ----- 令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技 ＜男子＞ 第1位　神埼清明高校A　20.50 第2位　神埼清明高校B　10.75 第3位　神埼清明高校C　10.10 ＜女子＞ 第1位　佐賀北高校A 21.450 第2位　佐賀女子高校A　24.050

5月30日(金)、SAGAプラザにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技が開催された。

体操

【2025 佐賀 総体  優勝インタビュー】新体操  中尾迅選手(神埼清明)・森絢音選手(佐賀北)にインタビュー！

5月30日(金)、SAGAプラザにて令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技が開催された。 男子は、唯一の参加校である神埼清明高校が全国トップクラスの演技を見せた。女子は、佐賀北高校が佐賀女子高校との接戦を制し優勝した。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/5c9e1191b455422193fa6757a9c92f58/3E0A0771.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0244157b1f8142e4b883cf2ca1c43f1d/3E0A0760.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/1f0ddda58a8a4269be98abc892514b3c/3E0A0797.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/641ac603dc3348bdbcf7cda4381ccd66/3E0A0709.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/0f1cdd0c91644bb58f99cb12edba1ed6/3E0A0696.JPG" alt=""><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/4ea615c1f24b401cba8b42b962df21a6/3E0A0812.JPG" alt=""> この大会で優勝した神埼清明高と佐賀北高は、8月8日(金)〜10日(日)にJ:COMアリーナ下関で行われる中国総体（令和7年度全国高等学校総合体育大会）に出場する。 かちスポでは、優勝した神埼清明高校の中尾迅主将と佐賀北高校の森絢音主将にインタビューを行った。 インタビュー記事は6月6日から順次公開予定。乞うご期待！ ----- 令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技 ＜男子＞ 第1位　神埼清明高校A　20.50 第2位　神埼清明高校B　10.75 第3位　神埼清明高校C　10.10 ＜女子＞ 第1位　佐賀北高校A　　21.450 第2位　佐賀女子高校A　24.050

三枝功伸

【2025 佐賀 総体 新体操 大会結果】男子は神埼清明、女子は佐賀北が優勝！

5月30日(金)、令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技が行われました。 ＜男子＞ 優勝　　神埼清明高校 ＜女子＞ 優勝　　佐賀北高校A 準優勝　佐賀女子高校A

5月30日(金)、令和7年度第63回佐賀県高等学校総合体育大会新体操競技が行われました。

【2025 佐賀 総体 新体操 速報 !!】男子優勝は神埼清明高！女子優勝は佐賀北高！

いよいよ、高校生たちの熱き夏が始まる――。 各競技の頂点を懸けた高校総体が、今年も幕を開ける。これまで積み重ねてきた努力、仲間との絆、そして競技に懸ける思いを胸に、多くの選手たちが最後の舞台に挑もうとしている。 佐賀県の強豪・神埼清明高校女子ハンドボール部が、全国の舞台を目指し日々練習に取り組んでいる。そのチームの指揮をとるのは顧問・貞島早苗先生。先生が語ったチームの姿と総体への想いとは。 <h4 id="ha2ecda6efe">ーー波があるけど、その分の爆発力。</h4>神埼清明女子ハンドボール部を指導している顧問・貞島早苗先生。現在のチームについて、こんなふうに評する。 「良い時は本当に良い。でも、突然ガクッと落ちることもある。読めないチームですね。けれど、その“波”の大きさも、このチームの面白さでもあり爆発力かなと。いわゆる、盛り上がりなど流れを変えるキーマンがあまりいない、3年生はおとなしい雰囲気の印象。なかなかこの波の大きさは課題かなと。」 しかしその分、一気に爆発するときの勢いは侮れない。 <h4 id="hc2361675f5">ーー守って、走って、決める——“走るハンド”の理由</h4>神埼清明の代名詞とも言える「走るハンドボール」は、どのように生まれたのか。 「ハンドボールは点を多く取るために、攻撃回数を増やす必要があります。そのためには“速く攻める”ことが一番。相手のミスや守備から生まれるチャンスを逃さず、すぐに走って得点に繋げる。それを徹底しています」 短距離のインターバル走を意識した練習も取り入れ、試合で走り続けるための体力作りにも余念がない。 <h4 id="h463361371f">ーーキャプテン・関根梨沙の姿勢がチームの芯に</h4>中心選手でありキャプテンでもある関根梨沙について、先生はこう語る。 「性格が良く、ニコニコですね。そして、真面目。センターバックとして攻撃の起点にもなるし、指示を出す大事な役割も担っています」 真面目であるがゆえに、時には自分を追い込みすぎる一面もあるという。しかしそのひたむきさこそが、周囲に良い影響を与えている。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/742fdd4115754cf3ab18feb13ebf5322/AE0I7957.JPG" alt=""> 「走る練習でも手を抜かない。そうやって姿勢で示してくれるのは、キャプテンとして頼もしい限りです」 <h4 id="h17d2d22b0c">ーー試合の数をこなして、成長を引き出す</h4>目標は「県大会優勝、インターハイベスト16」。その実現に向け、チームが取り組んできたのが”経験値を積む”ことだった。 「とにかく、練習試合の数を増やしました。その中で自分たちで振り返り、次に活かす。プレッシャーの中でプレーすることの大切さ、難しさを、実感していると思います」 その積み重ねが、体力や判断力、そしてチームとしての強さにつながっている。 <h4 id="h536ca715a2">ーー “難しいこと”ではなく、“当たり前のこと”を</h4>最後に、総体に向けて先生が願うのはシンプルなこと。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/235a42d827d94bf6bc4f578eea48e3dd/AE0I7951.JPG" alt=""> 「守って、走って、ちゃんと点を取る。特別なことじゃなくて、“やるべきこと”をちゃんとやるチームになってほしい。強いチームは、難しいことをやっているんじゃないんです。“当たり前のことを当たり前にやる”——それができたとき、きっと結果はついてくると思います」 <h4 id="had37141e12">ーー信じて送り出す“走るチーム”</h4>波があるからこそ、見ていて面白い。走るからこそ、体力も勝負も試される。貞島先生が語る神埼清明ハンドボール部は、まさに「挑戦のチーム」だ。鍛えた足で、確かな一歩を。総体の舞台に、成長の証を刻む。

【2025 佐賀 総体へ向けて】「ちゃんと走って、ちゃんと守る」顧問・貞島先生が語る神埼清明の“勝ち方”

ハンドボール

【2025 佐賀 総体へ向けて】「ちゃんと走って、ちゃんと守る」    顧問・貞島先生が語る神埼清明の“勝ち方”

いよいよ、高校生たちの熱き夏が始まる――。 各競技の頂点を懸けた高校総体が、今年も幕を開ける。これまで積み重ねてきた努力、仲間との絆、そして競技に懸ける思いを胸に、多くの選手たちが最後の舞台に挑もうとしている。 佐賀県の強豪・神埼清明高校女子ハンドボール部が、全国の舞台を目指し日々練習に取り組んでいる。そのチームを引っ張るのが、キャプテン・関根梨沙さん。チームを引っ張ってきた彼女が、目前に迫った高校総体に向けて語ったのは、チームの進化と覚悟。 <h4 id="hea36e8854a">ーー敗戦から生まれた、今年の目標</h4>「昨年のインターハイでの惨敗をきっかけに、すぐに“来年こそ”という目標を立てました。シュート力もこの1年で上がってきました。私たちならいける。そう信じて、練習を重ねています。」 チームが掲げるのは、総体優勝。そしてインターハイベスト16。昨年の悔しさが、目標を具体的に、そして強くした。 <h4 id="h9a1aa97b87">ーー武器は“走る”ハンドボール</h4>神埼清明のスタイルは、守備から速攻への切り替えで相手を崩す「走る」ハンドボール。 「守って、走って、決める。ディフェンスから得点に繋げるのが、私たちの戦い方です」 運動量とチーム力を武器に、速さで勝負する。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/5b567bea037f4e2c9fb8733e3092d362/AE0I7931.JPG" alt=""> <h4 id="hc53476394a">ーー清和にだけは負けられない</h4>新人戦では23-9で清和高校に快勝。選抜大会では1点差で勝利するなど接戦を制した。 「前の代から清和とは競る試合が多かったので、“絶対に負けられない”という思いが強かったです」 ライバルを越えた今、さらなる高みを見据えている。 <h4 id="h3a7f52bd19">ーー全国経験で変わった“意識”</h4>全国レベルの試合を経て、チームの中に変化があった。 「その後の合宿などもあり、ハンドボールに触れる機会が増えて、みんなが“より情熱を持ってプレーする”ようになった。意識の面での成長を感じます」 経験が、自信と知性を育てた。 <h4 id="hf6fbf6316b">ーー支え合いでつくるチーム</h4>キャプテンとしてチームをまとめる中で、感じたのは「支えの大きさ」。 「周りに恵まれているなと実感します。親もそうですしチームメイトも。特に、副キャプテンの堀田や副々キャプテンの阪が、常に自分を助けてくれていて本当にありがたい。」 関根の言葉には、感謝と信頼があふれている。 <h4 id="h49face16a7"> MVPを目指して――個人の覚悟</h4>総体に向けて、関根は自身の挑戦も口にする。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/39a428188d1743ea854eb5759c3d42b2/155b664fbfe2437ba017a27f31501592/AE0I7926.JPG" alt=""> 「最優秀選手賞を取りたい。アシストだけじゃなく、カットインでも魅せたい。これからの1ヶ月は、自分のハンドボールの“まとめ”の期間。初心に戻って、気合いを入れ直したいです」 <h4 id="hcb3591dec2">ーー進化し続ける神崎清明、全国へ</h4>仲間とともに走り続けてきた神埼清明女子ハンドボール部。キャプテン・関根梨沙のもと、総体という舞台でどんな輝きを見せてくれるのか。注目が集まる。

【2025 佐賀 総体へ向けて】「走る」神埼清明女子ハンドボール、総体で頂点へ



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